若ハゲの種類


若ハゲの種類

一様にハゲと言っても、ハゲにもいろんなタイプがあることをご存じでしょうか?
前頭部や頭頂部から症状が現れてくるタイプだけではなく、一部分だけがハゲるタイプなどもあります。


男性型脱毛症

男性型脱毛症とは、年齢と共に髪の毛が少なくなっていく症状のことを指します。
一般的には50代以降の成人男性に多く見られ、日本人男性の30%が男性型脱毛症の傾向があるとされています。

健全な頭髪の場合、抜け毛は1日100本程と言われていますが、それ以上の抜け毛がある場合は要注意。
男性型脱毛症の原因は、遺伝的な要因が高いと言われていますが、確実な対策法は現状無いとしか言えません。

円形脱毛症

単発型円形脱毛症とは、円形のはげが突発的に出来るもので、「10円ハゲ」とも呼ばれています。
発症後は進行性の少ない単発型と、脱毛が連続して発症したり、収まった後に再発する多発型の二種類があります。
円形脱毛症は、自覚症状が無く突如症状が現れます。
多発型円形脱毛症の場合、必ず専門医に相談しましょう。

粃糠性(ひこう性)脱毛症

粃糠性(ひこう性)脱毛症とは、フケや皮脂が毛穴を塞いでしまい雑菌が繁殖し、毛根や毛穴の炎症を引き起こし、抜け毛が増えていく症状です。
洗髪によって頭皮を清潔に保ちバランスの良い食事を心がけましょう。
ただし、洗髪のやり過ぎは頭皮が乾燥してフケの発生を助長しますので、洗いすぎには注意して下さい。



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